注文住宅のことがまだまだわからない?そんな方に注文住宅のちょっとした知識を紹介!

このサイトでは注文住宅の建築を検討しているものの、具体的な内容については疑問が多いという人に向けて役立つ知識を発信しています。
建築業者を選定する際に事前に把握しておくと役立つ情報や、予算に関するアドバイスまで色々な内容が記載されているので便利です。
初めて住宅を購入するという人でも、このサイトの内容をチェックしておけば基本的なことが身につくので心配ありません。
事前に知っておくと後悔しない家づくりに役立ちます。
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注文住宅のことがまだまだわからない?そんな方に注文住宅のちょっとした知識を紹介!
- 注文住宅で最初につまずきやすいのが予算や費用のこと!まず注文住宅の相場を知ろう!
- 本体工事費や付随工事費そして諸費用も!注文住宅にかかる主な費用項目はこれだ!
- 注文住宅のイメージづくりをスムーズに進める方法はこれ!
- 注文住宅のイメージが決まったら業者探し!情報収集はどうする?
- 地盤調査や住宅ローンの仮審査も!注文住宅の工事請負契約後にすべきことや注意点とは?(2023/1/11)
- 近所への挨拶まわりはどうする?地鎮祭はすべき?着工前にすべき準備を知っておこう!(2023/1/11)
- ついに待ちに待った注文住宅が完成!引き渡し前の立会検査ではどこをチェックすべき?(2023/1/11)
- 注文住宅の建築費の支払いは複雑!住宅ローンの流れと一緒に理解しよう!(2023/1/11)
- 税金や保険そしてメンテナンスまで!注文住宅の完成後もこれだけの費用が必要になる!(2023/1/11)
注文住宅のことがまだまだわからない?そんな方に注文住宅のちょっとした知識を紹介!
住宅は一生のうちに何度も購入する機会がある買い物ではないので、多くの人があまり注文住宅について知識を持っていないかもしれません。
注文住宅を建てる際には建築業者の選定が家づくりの満足度を左右すると言っても過言ではないので、複数の会社から見積もりを作成してもらい比較検討した上で業者を選ぶのがおすすめです。
予算についても
予めハウスメーカーや工務店の担当者にはっきりと伝えておくことで、限られた予算内でもより良い注文住宅を建築できるでしょう。
注文住宅で最初につまずきやすいのが予算や費用のこと!まず注文住宅の相場を知ろう!
注文住宅は自分たちの希望をマイホームに反映したり暮らしやすさを追求したりできるというメリットがある一方で、建築費用が建売住宅に比べると高額になりがちというデメリットがあります。
ある程度注文住宅の相場を把握したうえで、無理のない建築計画を立てておくのが良いかもしれません。
注文住宅の建築費は立地条件や広さなどによっても大きく異なりますが、一般的には5,000万円~1億3,000万円くらいの範囲で建築できることが多いと言われています。
土地を所有している場合や田舎のように不動産価格が安い場合は、もっと安い費用で住宅を建築することができるかもしれません。
都心部に豪邸を建築しようとすると何十億もかかることがあるので、予算を明確にしたうえで家づくりに取り組むのがおすすめです。
複数の業者から見積もりを取得し、自分たちの理想とする注文住宅を予算内で建築してくれる業者を探して納得のいく家づくりを進めていくのが良いでしょう。
本体工事費や付随工事費そして諸費用も!注文住宅にかかる主な費用項目はこれだ!
注文住宅は設計の自由度が高い分だけ、費用も高くなる傾向があると言われます。
そのため予算にあまり余裕のない方の中には、注文住宅を諦めてしまうケースも少なくありません。
しかし自由設計の注文住宅はコストを安く抑えた家造りも可能なので、そこで諦めてしまうのはもったいない。
注文住宅ではどんな費用が必要になるのか、事前に大まかな費用項目だけでも知っておくと、建築コスト対策にも役立つはずです。
まず土地を購入するならその費用がかかりますし、それに付随して不動産会社への仲介手数料や司法書士へ支払う報酬をはじめ、登記の登録免許税や不動産取得税あるいは固定資産税や都市計画税などの各種税金、さらに住宅ローンの手数料や利息も支払う必要があります。
その上で建物自体の本体工事費用や付随工事費、そして建築工事費以外の諸費用がかかります。
本体工事費には設計料を含めた仮設工事や基礎工事にかかる費用などが、また付随工事費には水道管やガス管の工事費や、門扉や庭などの外構工事費、物件によっては地盤調査費や地盤改良工事費なども必要です。
諸費用には住宅ローンにかかる税金や保険料、施工会社との契約料などが該当します。
注文住宅のイメージづくりをスムーズに進める方法はこれ!
注文住宅の建築を成功させるためにはイメージづくりが大切になります。
それがはっきりしていないと、なかなか具体的な計画を立てることが出来ません。
イメージづくりをスムーズに進めていくために有効な方法は、たくさんのサンプルを見ることです。
そうすることで、いろんな点に関しておぼろげな感覚だったところが、具体的に変わってきます。
確認するサンプルは、注文住宅という枠の中で必要になるイメージ全てをカバー出来るところまでが範囲になります。
住宅の外観から各設備に関するところまで含みます。
サンプルを集める方法は簡単で、インターネットで検索すれば、たくさんのものを見つけることが出来ます。
画像に絞って検索すると画像だけを見ることが出来ますし、ハウスメーカーのサイトを利用すれば、機能に関する詳細な情報まで知ることが出来ます。
そういった作業を続けていくと、気が付けば頭の中に注文住宅に対するしっかりとしたイメージが出来上がります。
注文住宅のイメージが決まったら業者探し!情報収集はどうする?
注文住宅は、どの業者に設計や建築を依頼するかによって性能や設備が異なります。
建てたい家のイメージに合った業者と出会えれば、満足度の高い建築ができるはずです。
業者を探すための情報収集は、どのようにすればよいのでしょうか。
友人や知人が理想に近い家を建てているのであれば、建築会社を質問するとよいでしょう。
その他には、建築現場の看板や雑誌広告などをきっかけに注文住宅に対応している業者のホームページを確認します。
ホームページではその業者が得意としているデザインや工法が説明されているので、それを参考に契約先の候補を調べます。
候補となる業者がある程度限定されたら、住宅展示場に出かけるのが基本です。
住宅展示場ではいろいろな業者のモデルハウスの見学ができるので、ホームページよりも実感を持って家の特徴を確認できます。
住宅展示場は広く、一軒ごとの見学にも時間がかかるので、見学したい業者を決めてから出かけると効率的です。
地盤調査や住宅ローンの仮審査も!注文住宅の工事請負契約後にすべきことや注意点とは?
注文住宅では、工事請負契約後にいろいろやらなければいけないことがあります。
そのうちの1つは地盤調査などになります。
この地盤調査に関しては、特別にやらなくても良いわけですが、もし気になる場合はやっておきましょう。
もし調査をする前であればその土地がどのように過去に利用されていたかなどを調べることで、調査を省略することができるかもしれません。
例えば、もともと畑のようなところであれば、それほど地盤は悪くありません。
また、森林のようなところであっても、やはりしっかりとした土地の可能性が高いです。
一方で、沼などを埋め立てたような場所や造成地などでもともと7台だったところこのような場合は、はっきり言って地盤が弱いため、その場合は調査をした方が良いです。
ただそのレベルになるならば、最初から購入しないと言う方法も考えられます。
後は注文住宅で住宅ローンを組むことも忘れないようにしましょう。
注文住宅を手に入れるときに土地を購入する場合は、土地を手に入れる前の段階でいちどローンを組む格好になるわけです。
近所への挨拶まわりはどうする?地鎮祭はすべき?着工前にすべき準備を知っておこう!
注文住宅を建てる前に、近所への挨拶まわりをしましょう。
近年はハウスメーカーや不動産会社が代わりに行ってくれることもあります。
しかしこれから自分たちが住む注文住宅を建て、その結果として騒音などの迷惑を掛けるのです。
完成後ご近所同士ということで、長く関係が続くわけですから、建築前に自分たちで挨拶に行くのが賢明です。
そこできちんとした振る舞いをすることが、これからの良好な関係づくりに役立ちます。
地鎮祭とは着工前に氏神様に許可をもらう儀式です。
神主さんに依頼して地鎮祭をすると、工事が安全に進み、家が繁栄すると言われています。
他にも家の骨組みが完成した時に行う上棟式、家が竣工したら行う竣工式があります。
どれも必ず行わなければならないわけではありませんから、施主の気持ち次第です。
伝統を重んじる気持ちが強いならば行ったほうがいいですし、現実的なコストやスケジュールを重視するならしなくても構いません。
家族のメンバーが納得するように話し合うことが大切です。
ついに待ちに待った注文住宅が完成!引き渡し前の立会検査ではどこをチェックすべき?
ついに念願の注文住宅が完成した場合、施工会社の担当者と一緒に立会検査を行うことが必須になります。
何もせずにそのまま引き渡しを受けるとトラブルに発展する可能性があるので、必ず担当者と同行することは欠かせません。
チェックすべき場所は全てといっても過言ではななく、玄関ドアの開閉のスムーズさから室内に入るまでの床と壁と天井の全て、リビングや各居室も同様にチェックすることが必要です。
チェック方法はフローリングであれば生活動線だけを歩いてみるのではなく、隅から隅へと歩行をしてみてきしみや曲がりが無いかを確認することも欠かせません。
壁面ではクロスの場合は浮きが生じていないかどうか、水回りスペースでクロスを用いている場合、縁をシーリングで留めているかどうかなど細かく点検することも必須です。
水回りに関しては、全ての設備で水を流してみる方法と水圧に関して問題が無いかどうかも同時にチェックすべき場所になります。
注文住宅の場合はデザイン性を発揮していることが多いので、どこでも採用されるような住宅資材ではない場所も多いものです。
例えば窓ガラスに関しても規定外やオーダーメイド品を採用しているような住宅では、窓の開閉に問題が無いかどうか、歪みが出ていないかどうかもチェックすべき項目ではないでしょうか。
注文住宅の建築費の支払いは複雑!住宅ローンの流れと一緒に理解しよう!
注文住宅は非常に高額な出費を伴うので、現金で支払える人ばかりではありません。
住宅ローンを活用して購入する場合、建売住宅とは売買代金を支払うタイミングが異なるのであらかじめ流れを把握しておくのがおすすめです。
建売住宅の場合はすでに建物が完成しているので一括で契約時に代金を支払いますが、注文住宅の場合は契約時に手付金を支払い、着工時や中間時、竣工時などのタイミングで分割して代金を払うことが多いかもしれません。
多くの住宅ローンでは物件の完成時に一括で資金を貸してくれるパターンが多いので、着工時や中間時につなぎ融資が利用できるのかを確認しておくのが良いでしょう。
金融機関や審査結果によって借入できる形態に違いがあるかもしれないので、早めに準備しておくのがおすすめです。
場合によってはある程度自己資金を準備しなければならないケースもあるので、建築計画だけでなく資金計画についても計画的に進めていきましょう。
税金や保険そしてメンテナンスまで!注文住宅の完成後もこれだけの費用が必要になる!
注文住宅は、自由な発想で好みを反映させられるため近年人気を集めています。
建売などに比べるとコストがかかるイメージがありますが、それだけでなく完成後も税金や保険などがかかってくるのは他の新築住宅と同じですので注意が必要です。
注文住宅でも一般的な住宅同様に固定資産税がかかりますので、毎年送付される納付書の記載されている金額を支払います。
土地や住宅の評価額で金額も変わってきますし、年月が経つと建物の価値は下がってくるのが一般的です。
又、資産価値が高いと認められる設備などがついていたり高級素材が使われている場合には評価額が高くなり税金も高くなります。
注文住宅では、そのほか団体信用生命保険に加入するケースがあります。
これは、融資を受ける際に施主に万が一のことがあった時にのこされた家族がローンを支払わずに済むような保険です。
金融機関によって施主が負担する場合と金融機関が負担をするケースがあるのもポイントです。